自律型AIエージェントの設計パターン入門
KusaBase AI Lab編集部 1分で読了
エージェント設計の基本構造
自律型AIエージェントは、大きく「計画」「実行」「振り返り」のループで構成されることが多い。このループをどう実装するかによって、エージェントの信頼性や挙動の予測しやすさが大きく変わる。
代表的な設計パターン
ReActパターン
思考(Reasoning)と行動(Acting)を交互に繰り返すパターン。ツール呼び出しの結果を都度観察しながら次の行動を決定する。
プランナー・実行者分離パターン
タスク全体の計画を立てる「プランナー」と、個々のステップを実行する「ワーカー」を分離する設計。複雑なタスクを分解しやすく、デバッグもしやすい。
# シンプルなプランナー・実行者パターンの疑似コード
plan = planner.create_plan(task)
for step in plan.steps:
result = worker.execute(step)
plan.update_with_result(step, result)
振り返り(Reflection)パターン
出力結果を自己評価し、必要に応じて再実行するパターン。品質のばらつきを抑える効果がある一方、実行コストは増加する。
どのパターンを選ぶべきか
タスクの複雑さと許容できるレイテンシ・コストのバランスを見て選定するのが基本方針である。KusaBase AI Labでは、それぞれのパターンを実際に実装した検証記事を今後公開していく。
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